「たった一度の転倒で、まるで別人のように弱ってしまうなんて…」

「たった一度の転倒で、まるで別人のように弱ってしまうなんて…」
そんな声を、私たちは何度も耳にします。

実は、転倒による骨折は、脳卒中と同じように日常生活を奪い、命にも影響を及ぼす深刻な問題です。近年では「骨卒中(こつそっちゅう)」とも呼ばれ、高齢者の健康寿命を脅かす存在となっています。

その主な原因は「骨粗鬆症」。骨がスカスカになり、ちょっとした衝撃でも折れてしまう状態です。しかし、転倒の原因は骨だけではありません。住まいのちょっとした段差や、筋力・バランス感覚の低下も、大きなリスクになるのです。

骨粗鬆症と診断されると、多くの場合「骨密度を高める薬」が処方されます。ところがその薬の重大な副作用として“骨折”があるのをご存じでしょうか?

これは、破骨細胞という“古い骨を壊して新しい骨に生まれ変わらせる細胞”の働きを抑えることで、一見骨密度は上がるものの、中身は古いままのもろい骨が蓄積され、かえって折れやすくなるためです。

だからこそ、まず始めたいのは「筋肉をやわらかくし、体の動きを良くすること」。柔軟性とバランス力を高めれば、転倒のリスクを減らし、薬に頼る前に予防することができます。

「最近つまずきやすくなった」「ちょっとした動きで痛みが出る」——そんな小さなサインこそ、見逃さないでください。

身体の痛みや不調、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
大切なのは、“転ばぬ先の対策”です。

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